ARTICLE 脱毛コラム

鼻毛の医療脱毛は痛い?危険?後悔しないために知っておきたい主なリスクと注意点

鼻毛の脱毛を検討するときに「痛み」に対して不安を感じている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

鼻の穴は狭い部位なため脱毛はできないと思ってしまいがちですが、クリニックによっては鼻毛も医療脱毛できるため、身だしなみとして鼻毛脱毛をする男性も増えています。

この記事では、鼻毛の医療脱毛の際の痛みやメリット・デメリットについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

鼻毛の医療脱毛は痛い?危険?後悔しないために知っておきたいこと

鼻毛が気になって抜いた際、とても痛い経験をした方は多いのではないでしょうか?
鼻毛を抜くと痛い理由はいくつかあります。

まず、鼻の内部には多くの神経が集中しており、これらの神経が毛を引き抜く際に刺激され、痛みを感じます。

また、鼻の内部は非常に薄い粘膜で覆われており、この部分は他の皮膚よりも痛みに対してとても敏感です。加えて毛根は比較的深く、しっかりと皮膚に固定されているため、これを引き抜くことで、毛根部分が強く引っ張られ、痛みが生じます。

さらに、鼻毛を抜くとその周辺の組織が傷つき、微小な炎症が発生することがあります。これらの要因を踏まえ、鼻毛が多く常に気になっている方は、医療脱毛で早めの自己処理を心掛けることが賢明でしょう。

しかし、医療脱毛はレーザーを使用するため、痛みがあったり危険ではないかと思うこともあるのではないでしょうか。

医療脱毛を受ける前に知っておきたい主なリスクと注意点について解説します。

鼻毛の医療脱毛は危険?主なリスクと注意点

脱毛は熱を照射して発毛組織に働きかけるため、鼻毛の医療脱毛にもリスクがあります。
しかし、適切に行えば安全に実施することが可能です。以下に脱毛のおもなリスクと注意点を挙げます。

リスクや後悔の軽減のためにも、脱毛前に事前チェックをしてみてください。

過剰脱毛のリスク

鼻毛脱毛は基本的に入口部分だけですが、少なからずレーザーの影響を受けますので、皮膚が多少傷ついてしまう場合があります。鼻毛は呼吸器を保護する重要な役割を果たしているため、過剰に脱毛すると防塵フィルター機能が失われる可能性があります。

鼻毛がすべてなくなってしまうと、花粉やウィルスが侵入しやすくなるので、ある程度の鼻毛は必要になります。

鼻毛脱毛は鼻毛すべてを脱毛するわけではなく、鼻の入り口部分までしか脱毛することができません。鼻の奥までレーザーが届かず、粘膜には照射できないので見える範囲の部分です。

しかし、鼻毛が伸びて目立つのは入口部分の鼻毛なので、鼻毛脱毛をすれば問題は解消されるため、鼻の入り口部分だけの脱毛でも十分な脱毛効果はあります。

クリニックでは適度に鼻毛を残す施術をおこなうことで、鼻毛脱毛によるリスクを軽減しています。

炎症や赤み

鼻の内部は粘膜に近く毛根が深く密集しているため、施術後に一時的に炎症や赤みを生じることがあります。これらの症状は脱毛後によく起こることで、通常数日以内に収まります。

赤みは冷やすことで症状が落ち着くので、清潔を保ち不必要に触らず保冷剤などで冷やして様子を見るようにしましょう。

数日たっても痛みが軽くならないときや、悪化するときは、すぐにクリニックに相談しましょう。

専門家による施術

医療脱毛は医療行為となるので、医師や看護師など専門の医療資格者しか施術できません。
また脱毛機も医療用のレーザー脱毛機を使用するため、脱毛サロンの脱毛とは施術者も脱毛効果も違うのです。

医療機関での施術なので、脱毛中や脱毛後に何らかのトラブルが起こった場合、すぐに処置してもらえ薬の処方もできます。

適切な技術と衛生管理が施されることで、安全に施術を受けることができ、脱毛によるトラブルやリスクを回避できます。

脱毛効果や脱毛の安全性を重視して鼻毛を脱毛したい場合は、医療脱毛を選択するといいでしょう。
鼻毛や眉下(上まぶた)の脱毛には高い技術力が必要です。

これらの部位は皮膚が薄く敏感であり、精密な操作が求められます。

また、目や鼻の近くでの施術は安全性が特に重要です。適切な機器の使用や豊富な経験を持つ専門家による施術が推奨されます。

鼻毛脱毛はやめた方がいい人

鼻毛の医療脱毛は誰でも受けられる施術ではありません。
鼻毛脱毛を控えたほうがいい人にはいくつかの特徴や状況があります。

事前に知っておくことで鼻毛脱毛について正しい判断基準が得られ、別の方法が考えられることもあるので、チェックしておきましょう。

アレルギー体質の人

鼻毛はほこりやアレルゲンをフィルタリングする重要な役割を果たしています。鼻毛を過度に脱毛すると、喘息が悪化するという報告もあります。

また花粉症などのアレルギー性鼻炎の人は、症状が悪化したり、鼻毛がないことで鼻水が垂れ落ちやすくなる場合もあります。

アレルギー体質の人は鼻毛を過度に脱毛することで起こるリスクがありますので、ある程度鼻毛は残す程度にしておいた方が無難です。。

敏感肌や皮膚が弱い人

鼻の内部は粘膜もあり非常にデリケートなため、敏感肌や皮膚が弱い人は鼻毛を脱毛すると、炎症や傷が生じるリスクが高いかもしれません。

敏感肌や皮膚が弱い人が鼻の内部の皮膚も薄く弱いとは限りませんが、医療脱毛はレーザーで毛を熱処理するため、施術前には医師に相談してから受けるようにしましょう。

痛みに対する耐性に不安がある人

鼻毛の医療脱毛は痛みを伴う場合があります。

男性はヒゲ脱毛を利用する人が多いですが、ヒゲ脱毛の中でも特に鼻下が痛いといわれています。鼻下は神経が多く通る部位なため刺激に弱く敏感な部位で、鼻の穴は鼻下に近いため痛みを感じやすいのです。

初めて鼻毛脱毛を試す人

初めて鼻毛脱毛を試す場合、自己処理ではなく専門家の指導や医師のカウンセリングを受けたほうが安心です。

鼻毛の自己処理の方法は鼻毛カッターやワックス脱毛などあります。鼻毛カッターはあまり危険はありませんが、ワックス脱毛などのように抜くことは感染のリスクが高いため避けたほうが無難です。

初めて鼻毛脱毛をする人は、専門的な知識を持った施術者が脱毛する医療脱毛を推奨します。

鼻毛脱毛がおすすめな人

鼻毛の医療脱毛をおすすめできる人は以下の通りです。

・見た目を気にする人

・頻繁に鼻毛の手入れをしている人

・中年以降に鼻がかゆくなるのが嫌な人

・アレルギーや鼻炎がない人

・清潔感を保ちたい人

鼻毛の医療脱毛は見た目だけでなく、鼻毛が出ていないか心配する必要もなくなるなどのメリットがあります。

見た目を気にする人

鼻は顔の中心なので、目に入りやすい部位です。
お肌のお手入れをして眉毛を整えて身だしなみに気を使っていても、鼻毛が出ているだけで台無しになってしまいます。

鼻毛が出ていても他人からは指摘しづらい部分なので、鼻毛脱毛をすることで、見た目への安心感を得られるでしょう。

頻繁に鼻毛の手入れをしている人

頻繁に鼻毛を手入れしている人は、鼻毛処理で鼻の内部を傷つけてしまう恐れがあるため、医療脱毛での鼻毛脱毛がおすすめです。

今はそれほど鼻毛が伸びにくい人でも中年以降はこまめなお手入れが必要になるので、早い時期から脱毛するとお手入れが楽になります。

中年以降に鼻がかゆくなるのが嫌な人

男性の場合40代を過ぎて中高年になると鼻毛が太く、長くなってきます。
毛は毛周期のサイクルで生え変わって抜け落ちますが、加齢により毛が抜け落ちるまでの時間が長くなるためです。

鼻毛が太く長くなるためくすぐったくなったり、違和感を感じやすくなったりします。
同じ頃から鼻毛に白髪が混じってきます。
白い鼻毛は医療レーザー脱毛できません。

まだ鼻毛が黒いうちに脱毛しておくと良いでしょう。

アレルギーや鼻炎がない人

鼻毛はほこりやアレルゲンをフィルタリングする役割を果たしますが、アレルギーや鼻炎がない人であれば、鼻毛脱毛をしても大きな問題はありません。

アレルギーがあっても鼻毛脱毛をしたい人は、目立ちやすい鼻の穴の入り口の浅い部分だけにするなどいくつか方法があります。

必ず医師に相談するようにしましょう。

清潔感を保ちたい人

鼻毛はヒゲと同様に身だしなみとして鼻毛をカットする人は多いです。

鼻毛は太いので角度や光の当たり具合によっては鼻毛が出ていなくても、鼻の穴まで見えてしまうことがあります。

そのため、鼻毛脱毛をして鼻毛がない状態にすることで鼻周りの清潔感を保つことができます。特に仕事や社交の場での印象が重要な職業の人には有効です。

出先で鼻毛が出ていることに気付いてもすぐに処理するのは難しいです。脱毛していつでも鼻毛がない状態でいられれば、自分に自信が持てるでしょう。

医療脱毛なら都度払いのぼくらのクリニックへ

医療脱毛で鼻毛脱毛したい人には、都度払いで利用できる「ぼくらのクリニック」がおすすめです。

ぼくらのクリニックはコース契約がないため自分のタイミングで通え、都度払いなので医療脱毛が初めての人でも通いやすいクリニックです。

鼻毛だけの脱毛もありますが、鼻毛・耳毛・眉毛がセットになったプランもあります。

コースの勧誘がないか心配な人や、コース残金の支払いに追われたくない人には利用しやすいでしょう。医療機関ならではの各種麻酔も利用できるため、痛みを緩和しながら鼻毛脱毛を受けたい人にも最適です。

都度払いで利用したい人は、ぼくらのクリニックのカウンセリングから利用してみてはいかがでしょうか。

この記事は、メンズ医療脱毛ぼくらのクリニックの
吉田 元 管理医師が監修しています。

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