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ARTICLE 脱毛コラム

VIO脱毛効果を最大化するレーザーの種類と効果とは?

「VIO脱毛の施術を受けているのに、なぜか効果が実感できない」とお悩みの方も少なくありません。VIOは他の部位に比べて毛が太く、肌の色素沈着も多いため、使用するレーザーや照射方法によって仕上がりに大きな差が出ます。

この記事では、VIO脱毛に使われるレーザーの種類やそれぞれの特徴、VIO脱毛の効果を最大化するポイントについて、わかりやすく解説していきます。

VIO脱毛に使用するレーザーの種類とは

医療レーザー脱毛には複数の種類がありますが、VIOのような太くて根深い毛に対応するには「熱破壊式レーザー」が中心となります。熱破壊式は毛根にしっかりダメージを与えるため、高い脱毛効果が期待できるのです。

ヤグレーザー(熱破壊式)

ヤグレーザー(Nd:YAGレーザー)は、波長が長いため肌の深部に届きやすいのが特長です。
VIOのように毛根が深く、色素沈着が起こりやすい部位には特に適しています。

一方で、細くなった毛への反応がやや弱くなります。また、照射時の痛みが強い点はデメリットですが、同じ効果をアレキサンドライトレーザーや3波長同時照射で得ようと思うと更に痛みは強く、やけどのリスクは大きくなるため、必ずしもデメリットとは言い切れません。

アレキサンドライトレーザー(熱破壊式)

アレキサンドライトレーザーは波長が短く、メラニンに反応しやすい性質を持ちます。
太い毛だけでなく、徐々に細くなってきた毛にも高い効果を発揮するため、脱毛後半の仕上げに最適です。

ただし、色素沈着が強いとやけどのリスクが高まるため、肌の状態を見極めたうえでの使用が必要です。

3波長同時照射(熱破壊式・蓄熱式)

3波長同時照射は、3種類の波長を同時に照射できる最新機器で、毛根の深さに関係なく幅広く対応可能です。一方で、色素沈着に反応しやすいアレキサンドライトレーザーを含むため、色素沈着が強い場合は充分に出力を上げられません。

毛質が混在し、色素沈着がそれほど強くない場合のVIOには理想的な選択肢ですが、使用機器によって「熱破壊式」か「蓄熱式」かが異なるため、効果や痛みに違いが出る点に注意が必要です。

VIO脱毛の効果を最大化するポイント

効果的な脱毛には、レーザーの性能だけでなく「いつ」「どのように」施術を行うかも重要です。以下のポイントを押さえておくことで、満足のいく結果を得やすくなります。

毛のサイクルとVIO脱毛の関係を知る

毛には「成長期」「退行期」「休止期」のサイクルがあり、熱破壊式レーザーが反応するのは成長期の毛のみです。蓄熱式レーザーは熱破壊式よりも反応する期間が長いとはいえ、適切な時期に照射しないと十分な効果を得ることはできません。

回数を重ねても効果が実感しにくい場合はクリニックに相談し、毛周期に合わせた照射間隔の見直しも検討すると良いでしょう。

色素沈着とVIO脱毛の関係を知る

VIOは摩擦やホルモンの影響で色素沈着が出やすい部位です。
色素沈着があるとレーザーが皮膚に強く反応しやすく、やけどのリスクも上がります。

色素沈着が強い肌にはヤグレーザーが安全ですが、沈着が薄い場合はアレキサンドライトレーザーや3波長同時照射が選択肢に入ります。

VIO脱毛の状態に応じてレーザーを使い分けることが重要

VIO脱毛は「一種類のレーザーですべて解決」というわけではありません。
毛の太さや肌状態の変化に応じて、段階的にレーザーを切り替える必要があります。

たとえば施術初期では、深い毛根に届きやすく色素沈着にも強いヤグレーザーを使用し、毛が細くなったらアレキサンドライトレーザーへ切り替える、というような計画が有効です。

こうした使い分けを行うことで、より安全かつ効率的な脱毛が可能になります。

VIO脱毛で抜けにくい毛への対処法

「一部の毛が何度照射しても抜けない」というのは、多くの方が感じる悩みの一つです。
次の工夫によって、対処できる場合があります。

照射径(スポットサイズ)を変える

照射径が大きいほど低い出力で効果が得られ、痛みも少ないですが、「非常に根深い毛」には効果が弱い場合もあります。このような場合は照射径を小さくし、出力などの条件を調整することで逆に効果が大きくなることもあります。

また凹凸の多いVIOでは、大きな照射径では細かい部分にレーザーが届きにくいことがあります。スポットサイズを小さくすることで、照射漏れを減らし、抜けにくい毛にも対応しやすくなります。

レーザーの種類(波長)を変更する

照射を重ねても毛が残る場合、現在のレーザーが合っていない可能性があります。毛が細くなってきたのにヤグレーザーを使い続けると効果が落ちることもあるため、アレキサンドライトなど別のレーザーへ切り替えるのが有効です。

熱破壊式と蓄熱式を使い分ける

熱破壊式は高出力で太い毛に強いですが、細い毛には3波長同時照射の蓄熱式(SHR)がより効果的なこともあります。熱破壊式と蓄熱式を組み合わせて使うことで、あらゆる毛質にアプローチできます。

まずは無料カウンセリングで相談を

VIO脱毛の効果を高めるためには、自分の毛質・肌質・脱毛経過に合ったレーザー選びと照射計画が不可欠です。

「思ったより効果が出ない」「仕上がりにムラがある」と感じたら、自己判断せずにまずは無料カウンセリングを活用しましょう。

ぼくらのクリニックでは、都度払いのみ・麻酔対応・無料カウンセリングなど、初めてでも安心して通える環境を整えています。VIO脱毛で後悔しないためにも、まずはお気軽にご相談ください。

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この記事は、メンズ医療脱毛ぼくらのクリニックの吉田元管理医師が監修しています。

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