ARTICLE 脱毛コラム

もみあげの医療脱毛はどこからどこまでできる?脱毛期間と回数メリットなど詳しく知ろう

2024.06.26

昔はもみあげを伸ばすと男らしいといわれた時代もありますが、現代はツーブロックやマッシュヘアにする人が増え、もみあげを脱毛したいと考える男性のニーズが増加傾向にあります。

この記事では「もみあげの医療脱毛はできるのか」また「もみあげはどこまで脱毛すればいいのか」についてくわしく解説します。

もみあげの医療脱毛をおこなう際の、メリットとデメリットについてもお伝えしますのでぜひ参考にしてください。

もみあげの医療脱毛 男性はできる?

医療脱毛で男性のもみあげの施術はできます。

ただし、クリニックによってはもみあげだけ脱毛できる場合と、ヒゲとセットでないとできない場合があります。

もみあげだけ脱毛したい場合は、もみあげ1か所だけでも対応してもらえるクリニックを選びましょう。

もみあげは他の部分と違いツルツルにすると、人によっては違和感が生じる場合もあり、ヘアスタイルとの相性やデザイン性が必要になってきます。

専門家とカウンセリングの際に話し合ってから決めるようにすると良いでしょう。

もみあげの医療脱毛は左右差がある場合、左右を均等に調整することも可能です。

もみあげ脱毛期間と回数は 男性の場合どのくらい?

もみあげは比較的毛が濃い部分のため、どのくらいの回数をおこない、どのくらいの期間が必要なのか気になるところです。

毛には毛周期というサイクルがあり「成長初期→成長後期→退行期→休止期」と、4つの過程を繰り返しています。

医療脱毛のレーザーに効果があるのは成長期の毛のみで、全体の10~15%にあたります。
そのため、どの部位を脱毛してもある程度の期間が必要になってくるのです。

もみあげの脱毛に必要な回数は人により毛量や濃さに個人差がありますが、一般的には5~10回程度の施術が必要です。

医療脱毛では、毛周期に合わせて施術をおこなうため、最初の数回は1か月半~2か月に1回、毛量が減ってきたら2~3か月に1回のペースで通うことになります。

もみあげ脱毛は 男性の場合どこからどこまでやるの?

男性のもみあげの脱毛は、どこからどこまでが範囲なのでしょうか?

どこからがもみあげでどこからがヒゲなのかについて、毛量や生え方などの個人差がありわかりにくい人もいますが、一般的に髪の生え際から耳たぶあたりまでがもみあげの範囲となります。

男性のもみあげの施術範囲は個人の好みによります。一般的には、生え際から完全に脱毛するか、耳の中心あたりから少し残して脱毛するかを選択します。耳の中心あたりから下を脱毛すると、個性的すぎず自然な仕上がりになります。

毛質により、もみあげが伸びるとうねりが出てまとまりにくい人は、生え際から脱毛したほうがいいケースもあるので、カウンセリング時に相談してみましょう。

もみあげ脱毛 男性の場合のメリットとは

男性がもみあげを脱毛することには、多くのメリットがあります。

具体的には、生え際ラインがすっきりして「清潔感が増して顔の印象がよくなる」ことや、「毎日のケアが楽になる」「自分に自信が持てるようになる」などのメリットがあります。

清潔感が増して顔の印象がよくなる

もみあげを脱毛すると清潔感が増して顔の印象が良くなります。

もみあげは、真正面から見るよりも横から見るほうが毛は目立ちます。鏡でチェックするときには、前だけでなく横からのチェックもおこないましょう。

もみあげ部分が長くなると、顔が縦長に見えたり毛深く見えたりしがちです。
フェイスラインに位置するもみあげが伸びると、清潔感に欠けてしまうことがあります。

眼鏡をかける人は、フレーム部分がもみあげを圧迫し、クセやハネが起こるのも悩みどころですよね。もみあげの毛が無くなると、本来のフェイスラインが生かされ若々しく見えるようになるのも大きなメリットでしょう。

整ったもみあげは、女性からの好感度も上がりやすいでしょう。

毎日のケアが楽になる

もみあげを脱毛するメリットには、毎日のケアが楽になることが挙げられます。

ヘアスタイルによっては、もみあげを数日に1回処理しないといけない人もいます。

カミソリやシェーバーで自己処理をおこなうときに、うっかり剃りすぎてしまった経験はありませんか?

もみあげの自己処理は、左右揃えておこなわないといけないことから、セルフ脱毛が非常に難しい場所になります。

時間が経つと生えてくるものの、左右アンバランスになると非常に気になるものです。

もみあげを医療脱毛すると、毛が生えてこなくなるため自己処理の必要が無くなり、いつも好きなスタイルでいられるメリットが得られます。

自信を持てる

もみあげを脱毛すると、自分に自信が持てるようになるメリットがあります。

「なぜヘアスタイルがいつも決まらないのか」「なぜ野暮ったく見えてしまうのか」その原因には、もみあげの毛の多さや長さが関係していることが少なくありません。

中には、髪の毛のように長く伸びる人や、もみあげ部分だけうねりが出る人もいます。特にもみあげに生えクセがある人は、横に広がりやすく目立ってしまうため深い悩みを抱えてしまうことも。

「これさえ無ければ……」と、もみあげの毛に悩む人は、医療脱毛を受けることをおすすめします。

もみあげの毛を医療脱毛で自分の好きな形に整え、ヘアスタイルを楽しみ自信をつけることができます。

もみあげ脱毛 男性の場合のデメリットとは

男性がもみあげを脱毛すると、メリットばかりではなくデメリットもあります。

もみあげの医療脱毛には「施術の痛みが伴う」ことや「費用がかかる」「効果が出るまでの時間がかかる」ことが挙げられます。

これはもみあげに限らず他の部位でも言えることですが、医療脱毛を受けるときにはデメリットにも目を向けた上で、考えていくことが大切です。

施術の痛みがある

医療脱毛のレーザーは、熱さやゴムに弾かれるような痛みが伴います。脱毛の痛みは部位により異なりますが、顔は特に痛みを感じやすい場所です。

もみあげは範囲が狭いので両方でも10分程度で終わりますが、痛みが強く感じやすいのはやはりデメリットになるでしょう。

脱毛クリニックでは、脱毛サロンでは使用できない「麻酔」を使うことができます。

痛みが心配で続けられるか不安な人は、都度払いができるクリニックで一度もみあげの脱毛を試してみてから、するかどうか決めることをおすすめします。

「〇回コースを契約したものの痛くて続けられない」ということが避けられ、時間とお金が無駄にならずにすみます。

費用がかかる

医療脱毛をおこなうと当然ですが、費用がかかります。

セルフ脱毛ならシェーバーやカミソリを購入するだけの低コストでおこなえますが、脱毛クリニックに通うと、少なくても数万はかかるでしょう。

クリニックによっては、もみあげだけでは脱毛を受けられず「ヒゲとセット」「顔全体」「首とセット」というところもあります。

そうなると、もみあげだけしたいのに、かなり高額なってしまう可能性があります。

費用を抑えるなら「もみあげ」のみで施術をおこなえるクリニックを選びましょう。

セルフ脱毛なら費用がほぼかからないが、また生えてくるためずっと処理が必要。

医療脱毛は費用がかかるが、生えてこないため処理が不要。

もみあげ脱毛には、メリットとデメリットがセットであると考えておきましょう。

効果が出るまでの時間がかかる

医療脱毛は、脱毛サロンよりも短期間で完了できるものの、効果が出るまで1~2年の時間がかかるのがデメリットです。

毛が密集して濃い人は、より時間がかかることが予想されます。

また、長期的に通う自信が無い人や、転勤が多い人には医療脱毛は不向きかもしれません。

医療脱毛はコース契約になっているクリニックが多く、長期的なスパンで考えると不安になる人もいるでしょう。

1~2年通う自信が無い人は、コースでなく1回ごとに清算できる都度払いだと、施術した分だけの効果はあるため、気楽に通えるという考え方もあります。

効果が出るまでに時間がかかってもいいかどうか、再度考えてみてください。

もみあげの処理は自宅でもできる?

もみあげの処理は、自宅で行うことができます。
セルフ脱毛には、カミソリやシェーバー、バリカン、除毛クリーム、ワックスなどさまざまな方法があります。

基本的に除毛クリームやワックスは、顔では肌負担が大きくおすすめできません。
ハサミでカットする方法もありますが、左右差が出やすく難しいため、基本的にはカミソリやシェーバーの使用がおすすめです。

しかし、自宅でできるものの顔の横側に位置するもみあげは、鏡と向き合っておこなうのはなかなか難しく、肌を傷める原因にもなりかねません。
うまく処理がおこなえない、肌トラブルが起こるなどの場合は、理髪店などで処理してもらうという方法もありますが、通う頻度や費用を考えて自分にとってベストな選択を検討してみてください。

理想的なもみあげ脱毛は事前の相談がカギ

もみあげの毛に悩む人は、永久脱毛も視野に入れることをおすすめしますが、永久脱毛でツルツルにしてしまうと、生えてくる可能性が低くなります。

ヘアスタイルによっては「少しもみあげがあったほうがいいかも」と考え直す可能性も考えられるため、どのようなスタイルにしたいのか、理想的なもみあげ脱毛には、脱毛クリニックで事前相談するのが重要なカギです。

ツルツルではなく、ほどよい産毛にしたい人や自分でベストな状態を見極めていきたい人には、都度払いで1回ずつ確認しながらすすめていくのがいいでしょう。

永久脱毛の定義は、FDA(アメリカ食品医薬品局) によると、『一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること』とされています。 また、AEA(米国電気脱毛協会)によると『最終脱毛をしてから1か月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。』とされています。※ FDA:米国の政府機関で「保健・福祉省」に属します。※ AEA:1958年に設立されたアメリカ最大の電気脱毛士団体。

メンズ医療脱毛なら都度払いのぼくらのクリニックへ

ぼくらのクリニックは、もみあげのみメニューが選択できる都度払いシステムのメンズ脱毛をおこなっています。

医療機関ならではの2種類の麻酔を完備し、痛みに配慮した脱毛をおこなっています。
さまざまな毛質に対応できる効果的な医療レーザーが3種類、合計10台以上ある大型のクリニックです。

毛質に合わせた医療レーザーで効果的な脱毛をおこなっており、大型クリニックならではの予約の取りやすさと千葉駅から徒歩2分と好アクセスで千葉県周辺にお住まいの人におすすめのクリニックとなっています。

この記事は、メンズ医療脱毛ぼくらのクリニックの吉田 元 管理医師が監修しています。

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