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ARTICLE 脱毛コラム

女性が医療脱毛で効果を感じられない原因とは?最適なレーザーで脱毛効果を最大化

「医療脱毛に通っているのに毛が抜けない」「効果を感じられない」とお悩みの女性は意外と多くいます。実は、毛質や肌質に合ったレーザーを使っていないことで、脱毛効果が十分に発揮されていないケースも少なくありません。

この記事では、女性の脱毛効果が出にくい原因と、医療脱毛の効果が出にくいときのための対策を紹介し、女性の毛質に合った最適なレーザーの種類と選び方について詳しく解説します。

女性の医療脱毛が効果が出にくい原因とは

医療脱毛は「永久脱毛」とも言われますが、毛の種類や成長段階、肌の状態によっては、すぐに効果が出ないこともあります。特に女性の場合、次のような理由で脱毛効果を実感しづらい傾向があります。

毛が細く根が浅いため、レーザーが反応しにくい

女性の体毛は、男性に比べて全体的に細く、毛根も浅い位置にあることが多いため、脱毛レーザーがうまく反応しにくい傾向があります。

医療脱毛では、黒い色素(メラニン)に反応して熱を発するレーザーを用いるため、太く濃い毛ほど効果を発揮しやすくなっています。

逆に、産毛や細く薄い毛は熱が十分に伝わりにくく、何度か照射しても脱毛効果を感じにくいケースがあります。特に顔や背中などの部位では、効果が出るまでに回数が多く必要になることもあります。

周期(成長期・退行期・休止期)に合わせた照射がされていない

毛には「毛周期」と呼ばれる成長サイクルがあり、成長期・退行期・休止期の3つの段階を繰り返しています。脱毛レーザーが最も効果を発揮するのは、毛が毛根としっかりつながっている「成長期」のタイミングです。
しかし、全ての毛が同じ周期で生えているわけではないため、1回の照射で全ての毛に効果が出るわけではありません。

適切な周期で通わず、照射の間隔が空きすぎたり詰まりすぎたりすると、効果を感じにくくなる原因になります。

出力が低い・照射範囲が不十分など機器の設定が適していない

医療脱毛に使用する機器は、出力レベルや照射の範囲などを患者の肌質や毛質に合わせて細かく調整する必要があります。
しかし、出力が弱すぎたり、照射範囲が適切でなかったりすると、十分な効果を得られない可能性があります。

また、安全面を優先して出力を抑えすぎた結果、毛根まで熱が届かず脱毛効果が半減してしまうことも。

特に痛みに弱い方の場合、出力を下げすぎないよう医師とよく相談しながら進めることが大切です。

自己処理で毛が細くなり、レーザーが毛に届きにくい

カミソリや毛抜きなどによる自己処理を繰り返していると、毛が細くなっていたり断面が斜めになっていたりして、レーザーがうまく毛まで届きにくくなることがあります。

特に毛抜きやワックス脱毛は、毛根ごと抜いてしまうため、照射時に反応する「毛」が存在しない状態となり、効果がまったく得られないこともあります。

医療脱毛を始める前は、正しい方法でシェービング処理を行い、皮膚の下の毛を残した状態にしておくことが重要です。

女性の医療脱毛の効果が出にくいときのための対策

医療脱毛で効果を実感するためには、自分の毛質・肌質に合ったレーザーを選ぶことが非常に重要です。
また、以下の対策を取り入れることで、効果を最大化することができます。

毛周期に合わせて1〜2ヶ月おきに定期的に通う

脱毛の効果を最大限に引き出すには、毛周期(特に成長期)に合わせて照射することが欠かせません。
毛の成長には個人差がありますが、一般的には1〜2ヶ月ごとに通うのが適切とされています。

間隔が短すぎても十分な効果が得られず、逆に長すぎると成長期を逃してしまうため、適切な周期での施術が重要です。

スケジュール管理をしっかり行い、医師や看護師と相談しながら最適なタイミングで予約を入れるようにしましょう。

十分な出力のある医療用レーザーを使用しているクリニックを選ぶ

医療脱毛クリニックでは、効果の高い「医療用レーザー」を使用していますが、実際の出力レベルや機器の性能にはクリニックごとに差があります。特に、患者の痛みや肌トラブルを懸念して出力を抑えてしまうケースでは、効果が出るまでに時間がかかることも。

医師が適切な出力で施術してくれるか、機器の種類や調整方針を事前に確認することが重要です。
また、効果が出にくい場合は、都度出力調整が可能なクリニックを選ぶと安心です。

毛質に合った最適なレーザーの種類を選ぶ

医療用レーザーには主に「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードレーザー」「ヤグレーザー」などの種類があり、それぞれ得意とする毛質・肌質が異なります。

例えば、アレキサンドライトレーザーは濃く太い毛に効果的で、ダイオードレーザーは細い毛や敏感肌にも対応しやすい傾向があります。自分の毛の状態に合ったレーザーを使用することで、より高い脱毛効果が期待できます。

レーザー脱毛には「熱破壊式」と「蓄熱式」があり、熱破壊式は高出力で脱毛効果を実感しやすく、蓄熱式は低出力で痛みが少なく肌に優しいのが特徴です。

カウンセリング時に毛質や肌質を診断してもらい、適切な機器を選んでもらうことが大切です。

女性の医療脱毛に適したレーザーの種類と選び方とは?

医療脱毛に使用される主なレーザーには、以下のような種類があります。

レーザーの種類特徴向いている毛質
ヤグレーザー(熱破壊式)波長が長く、根が深い毛にしっかり届く濃くて太く根深い毛(ヒゲやVIOなど)
アレキサンドライトレーザー(熱破壊式)波長が短く、浅い部分の毛に反応しやすい細くて浅い毛(女性のうぶ毛など)
3波長同時照射レーザー(熱破壊式&蓄熱式)ヤグ・アレキ・ダイオードを同時に照射様々な毛質に対応可能

ヤグレーザーは、男性のヒゲ脱毛やVIOのような太くて根深い毛に効果を発揮します。波長が長いため、肌の奥深くまでレーザーが届き、しっかり毛根を破壊することができます。毛が太くてしっかりしている人には、このヤグレーザーが非常に効果的です。

一方、女性で毛が細い場合は、ヤグレーザーでは効果が出にくいことがあります。その場合におすすめなのが以下の2つです。

アレキサンドライトレーザー(熱破壊式)

アレキサンドライトレーザー(熱破壊式)は細くて浅い毛に反応しやすく、うぶ毛や腕・脚などに最適です。一方で、細くても根深い毛には効果が弱い場合もあります。

3波長同時照射レーザー(熱破壊式&蓄熱式)

3波長同時照射レーザー(熱破壊式)は複数の波長を同時に照射できるため、さまざまな毛質にバランスよく対応可能。

初めての脱毛や毛質にばらつきがある場合にもおすすめです。一方で、太く根深い毛が多い場合はヤケドのリスクや痛みのため充分に出力を上げられないことがあります。

女性の毛質に合った医療脱毛レーザーを選んで脱毛効果を最大化しよう

医療脱毛で思ったような効果が出ないと感じている女性は、まず自分の毛質と照射レーザーの相性を見直すことが大切です。毛が細くて抜けないと感じているなら、アレキサンドライトレーザーや3波長同時照射の熱破壊式や蓄熱式に切り替えることで、効果が高まる可能性があります。

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この記事は都度払いのみの医療脱毛ぼくらのクリニックの吉田 元 管理医師が監修しています。

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