ARTICLE 脱毛コラム

耳毛の脱毛はできるの?方法やメリットとデメリットついて詳しく紹介

ムダ毛の密かな悩みとして多いのが耳毛。

耳毛は人により眉毛程度の濃さになることもあり、非常に気になるムダ毛です。

この記事を読むと「耳毛の脱毛をしてもいいのか」「耳毛を脱毛するメリットとデメリット」「耳毛の脱毛にはどのような方法があるのか」について詳しく知ることができます。

特に男性は、耳が出るヘアスタイルの人が多く目につきやすいため、耳毛にお悩みの人はぜひ最後までご覧ください。

耳毛の脱毛はしてもいいの?

耳毛の脱毛は耳の穴はできませんが、耳の軟骨部分や耳たぶは脱毛が可能です。

しかし、耳は形が複雑になっているため、足や腕のようにカミソリやシェーバーが使いにくく、非常に自己処理しにくい部位です。

ツイーザー(毛抜き)などで耳毛を抜くと肌が炎症を起こしやすく、除毛クリームも肌荒れしやすいためおすすめできません。

耳毛を脱毛したい場合は、耳毛脱毛をおこなっている医療機関での脱毛がおすすめです。

耳の毛は必要?何のためにあるの?

毛の本来の役割は、外的刺激から肌を守ったり体温を保ったりすることだと言われています。

耳毛の場合は上記に加え、ゴミやほこりの侵入を防ぐ働きもあります。

細く短い産毛でも、ほこりや摩擦、紫外線から肌を守る役割を果たしています。耳は常に外気にさらされているため、外的環境から守るために毛が生えやすい部分なのです。

しかし、産毛程度なら目立ちませんが、眉毛並みの濃さになると耳毛が持つ役割よりも身だしなみや清潔感に影響してくる可能性があります。

耳の産毛は誰にでもありますが「見た目の観点から目立つ」「長く伸びている」かどうかは、身だしなみとして日頃からチェックすることをおすすめします。

耳毛はなぜ濃くなるの?

耳毛は、遺伝、加齢、環境によって濃くなる傾向があります。

遺伝的要素は避けられませんが、ヘルメットや帽子などで耳への摩擦回数が増えると、毛が濃くなることがあります。

年齢を重ねると毛周期(ヘアサイクル)が長くなり、毛が抜け落ちにくく長く目立つようになります。産毛は1~2か月で生え変わりますが、毛周期が長くなると毛が生まれ変わらずに伸び続けてしまうためです。

40代以降のミドル世代になると、耳毛が白髪に変わってしまうことが多くなります。

医療脱毛のレーザーは、黒いメラニン色素に反応して「永久脱毛」できますが、メラニンがない白髪には反応しないため「永久脱毛」ができなくなります。

そのため耳毛が気になる人は、白髪になる前の30代までで脱毛しておくのがベストでしょう。

耳毛を脱毛するメリットとデメリット

耳の形は複雑で自己処理がしにくいだけでなく、炎症や出血を起こしやすい部位です。

そのため、医療脱毛を選択する人も多いですが、耳毛の脱毛にはメリットとデメリットの両方があります。

耳毛を脱毛すると、自己処理による肌ダメージを予防できます。

一方で、それまで耳の保護をしていた耳毛が無くなるため、外的刺激を受けやすくなるデメリットがあります。

耳毛を脱毛する前に、メリットとデメリットも知っておきましょう。

耳毛を脱毛するメリット

耳毛を脱毛するメリットには「清潔感のある耳になれる」「自己処理で肌を傷める心配がない」「好きなヘアスタイルを楽しめる」など多くのメリットがあります。

耳毛は自分では見えにくいですが、人からは非常に目に付きやすい部分です。

人の耳毛を見て、自分にも耳毛があることに気が付いた人もいます。

耳毛を脱毛すると清潔感のある耳になれ、毛を抜いたり剃ったりなどして肌を傷める心配が無くなります。

耳毛を隠すために髪を伸ばしている人は、耳毛脱毛をすると耳を出すヘアスタイルや好きなスタイルが楽しめます。ニット帽などで隠す必要もありません。

耳は小さな部分ですが、清潔感やおしゃれにも大きな影響を与えます。

耳毛を脱毛するデメリット

耳毛を脱毛するデメリットとして、脱毛後こすったりかいたりすると肌荒れしやすくなることがあります。耳はデリケートな部分ですので、自己処理などで耳の内部の毛を抜いたり家庭用脱毛器を使用したりすると、耳内部の炎症を起こす場合があります。

医療脱毛の施術は、耳の穴の内部は照射をおこなわず、耳の軟骨部分、トラガス(耳の入り口の三角形の軟骨部分)や耳たぶの毛を脱毛するため、鼓膜などに影響はありません。

耳はデリケートな部分で、脱毛後はこすったりかいたりすると肌荒れしやすいのがデメリットです。耳を守っていた耳毛が無くなることで、外的刺激を受けやすい可能性があります。

耳脱毛の施術後1週間程度は、ゴシゴシ洗ったり刺激を与えたりする行為は避けましょう。

医療脱毛前の剃毛が苦手な人は、クリニックでやり方を教えてもらうか、オプションでお願いできるか相談してみましょう。

耳毛を脱毛するにはどんな方法がある?

耳毛を脱毛するにはどんな方法があるのでしょうか。気になる耳毛の脱毛法には、毛抜き、剃る、医療レーザーでの「永久脱毛」があります。

毛抜きや剃るなどの脱毛法は、一時的に毛を取り除く除毛となり永久脱毛効果はありません。

除毛クリームは顔に使えないものが多く、耳も顔に含まれるため使用はやめておきましょう。脱毛ワックスは、皮膚が平らな部分でないと、毛がうまく剥がれませんのでワックスも使用不可です。

ここからは、耳毛の脱毛法と注意点を合わせてお伝えします。

耳毛を抜く

耳は炎症や出血をしやすい部位なので、耳毛を抜くことはおすすめしません。

また、耳の穴から出ている毛は、脱毛処理をおこなわないようにしましょう。

耳の穴の入り口付近に長い毛が出いるなど、気になる場合はハサミでカットすると肌負担になりません。

耳の軟骨部分に濃い毛が生えている場合も、カットがおすすめです。

どうしても抜きたい場合は、耳の皮膚を片手でしっかりと押さえて、抜く時に皮膚が引っ張られないようにしましょう。

長い毛のみ数本抜く程度にとどめ、複数の耳毛を抜くのは避けてください。

耳毛を剃る

耳毛を剃る場合、カミソリやシェーバーを使用しますが、カミソリの場合はヘッドが小さめのL字カミソリ、シェーバーも刃の部分が小さいタイプがおすすめです。

カミソリはT字とL字がありますが、小回りのきく小さめヘッドのL字が使いやすいです。

カミソリを使用する前に、ヒゲのシェービングフォームやすべりのよいクリームを耳に塗ってからおこなってください。

耳は形が複雑なので、他の部位よりも剃りにくいです。カミソリで皮膚を傷つけないように、セーフティーガード付きを選ぶことをおすすめします。

耳毛カッターは鼻毛カッターと兼用で使えるものが販売されています。耳毛カッターは、耳の奥には入れずに入り口付近までの使用にとどめておきましょう。

医療レーザーで耳毛を「永久脱毛」する

脱毛クリニックの医療レーザーを照射すると、耳毛の「永久脱毛」ができます。

耳の穴の内部は照射できませんが、耳たぶや耳の穴の周りは照射可能です

シニア世代になり、白髪になってしまうと永久脱毛はできないため、30代のうちに「永久脱毛」しておくのがおすすめです。早い人では40歳くらいで耳毛に白髪が見られることもあります。

注意したいのが、脱毛クリニックでも耳の脱毛だけの治療が多くないことです。顔のオプションや他のオプションで付けないと、脱毛できない場合があるため事前にチェックしておきましょう。

耳だけでも受けられるクリニック、都度払いができるクリニックは無駄がなくおすすめです。

耳の医療脱毛は何回くらい必要ですか?

耳毛の医療脱毛の施術回数は個人差がありますが、5~8回前後おこなうことが多いです。期間は1~1年半くらいが目安になります。

耳は全体にフサフサに生えているのではなく、スポット的に濃い毛がある人が多いです。

都度払いで通えるクリニックであれば、自分が「このくらいで終わりたい」というときに、回数が余る心配がありません。

都度払いであれば、通いながら様子を見て自分が納得できた時点で終了できます。

都度払いのみのぼくらのクリニックに任せて

ぼくらのクリニックでは耳毛脱毛のみで通うことができます。しかも都度払いのみしか取り扱いの無い脱毛クリニックです。

コースやセット契約が無いため、初回来院時の勧誘がありません。もちろん高額なローン契約も無く、すべて1回来院ごとの都度払いシステムになっています。

医療機関のみ取り扱いできる各種の麻酔が完備されており、患者様の希望で使用が可能です。

メンズ脱毛に効果的な医療レーザーを3種類、全部で10台以上完備の大型院のため、予約が取りやすく効率の良い脱毛が可能です。

千葉駅から徒歩2分と立地が良く、千葉エリアはもちろん都内からでも通えます。

耳毛脱毛を検討している人は、ぼくらのクリニックをぜひチェックしてみてください。

この記事は、メンズ医療脱毛ぼくらのクリニックの吉田 元 管理医師が監修しています。

ぼくらのクリニックについて詳しく!:ぼくらのクリニックとは

気になる料金について:医療脱毛料金プラン

まずはお気軽にご相談ください

LINE予約
無料カウンセリング
予約